2018-05-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第12号
日中韓協力の新たなスタートになったのではないかと思いますが、首脳の間でも、この日中韓サミットの定期開催というものを再確認いたしました。 また、日中首脳会談では、海空連絡メカニズムあるいは社会保障協定を始めとするさまざまな成果があったと思います。両国のこれからの協力を無限に広げていきたいというふうに思っているところでございます。 今回、李克強総理から、安倍総理の年内訪中のお招きをいただきました。
日中韓協力の新たなスタートになったのではないかと思いますが、首脳の間でも、この日中韓サミットの定期開催というものを再確認いたしました。 また、日中首脳会談では、海空連絡メカニズムあるいは社会保障協定を始めとするさまざまな成果があったと思います。両国のこれからの協力を無限に広げていきたいというふうに思っているところでございます。 今回、李克強総理から、安倍総理の年内訪中のお招きをいただきました。
このサミットの定期開催を再確認し、日中韓協力の新たなスタートを切ることができました。これは、第一回の日中韓サミットからことしがちょうど十年目ということで、これまで着実に進展してきた未来志向の協力を今後連携、更に促進をしていくということになりました。
○麻生国務大臣 おっしゃるとおり、二年半ぶりになりますこの日中韓のいわゆる首脳会談というのは、いろいろこの間ありましたけれども、未来志向の協力をいわゆる総括するという意味においては、この日中韓協力の、金融面に限らず、新たなスタートになるものだと思っております。
日本は議長国として、次回の日中韓サミットをお互いの都合の良い、できるだけ早い時期に開催し、日中韓協力の更なる発展に向けて取り組んでまいります。 ロシアとは、北方四島における共同経済活動の実現に向けた取組を進めるとともに、元島民の方々のための人道的措置等も実施します。引き続き、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、粘り強く交渉に取り組みます。
日本は議長国として、次回の日中韓サミットをお互いの都合のよい、できるだけ早い時期に開催し、日中韓協力のさらなる発展に向けて取り組んでまいります。 ロシアとは、北方四島における共同経済活動の実現に向けた取組を進めるとともに、元島民の方々のための人道的措置等も実施します。引き続き、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針のもと、粘り強く交渉に取り組みます。
日中韓協力の更なる発展に向け、日中韓サミットを早期に開催すべく、引き続き調整します。 ロシアとは、共同経済活動に向けた取組や元島民の方々のための人道的措置等を着実に進めていきます。北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するという基本方針の下、粘り強く交渉に取り組みます。 また、豪州、インド、ASEAN、モンゴル、太平洋島嶼国といった国や地域との関係強化も推進します。
日中韓協力のさらなる発展に向け、日中韓サミットを早期に開催すべく、引き続き調整します。 ロシアとは、共同経済活動に向けた取り組みや、元島民の方々のための人道的措置等を着実に進めていきます。北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するという基本方針のもと、粘り強く交渉に取り組みます。 また、豪州、インド、ASEAN、モンゴル、太平洋島嶼国といった国や地域との関係強化も推進します。
私は、是非、もちろんいろんな思いがあって成立してきて、誰が、一人がということではなくて、三首脳がそろって始めたのでしょうが、あくまでも日中韓協力というのは日本にとって非常に意味がある、地域のためになると考えて小渕総理が元々始められたということは、記録にとどめておきたいということでお伺いいたさせていただきました。 さて、資料三を御覧いただきたいと思います。
日中韓FTAの現状について今教えていただきましたけれども、そもそも日中韓首脳会議を始めとする日中韓協力はどの国が主導して始められたと御承知でしょうか、教えていただきたいと思います。
日中韓協力、様々な側面ございますが、委員御指摘の日中韓首脳会議、これにつきましては、一九九九年、フィリピンのマニラで開かれましたASEANプラス3首脳会議の機会に、当時の小渕総理の提案により、日中韓三か国の首脳、当時は中国は朱鎔基首相、韓国は金大中大統領でございますが、この三首脳の朝食会、これが開催されたことによって開始されたという経緯がございます。
また、年内に開催予定の日中韓サミットも念頭に、対北朝鮮政策に係る日中韓協力を推し進めていきたいと考えています。 加えて、北朝鮮情勢について、弾道ミサイルの開発状況も含め、引き続き、情報収集、分析を徹底してまいります。 拉致問題は安倍政権の最重要課題です。
○中村(裕)委員 日中韓相互の交流についての目標を定められた、日中韓三国が共同して欧米に対するプロモーションを行っていく、また、安全や質の向上を図っていくということは、非常にこれからの日中韓協力のもとの観光振興に大きく期待できると受けとめています。本当にお疲れさまでございます。
また、二〇一一年に設置されました日中韓協力事務局の設立目的の一つは、三国間の協力案件の探求及び実施を促進することでございます。そこで、青年の力で新たなアジアの時代を切り開いていくために、この協力案件に日中韓三国の青年たちが主体的に関与できる仕組みをつくっていくことが大事ではないかと思います。
そして、御指摘の日中韓協力事務局ですが、平成二十二年に設立協定が署名され、二十三年に設立がされております。日中韓三カ国間の協力案件を洗い出し、その実施を促進することにより、三カ国間の協力関係の一層の促進に寄与してきておりますが、その活動の中でも複数の青少年関連事業を実施しており、例えば平成二十四年に実施された日中韓青少年交流事業には、三カ国の約三百人の青少年が参加をしたということでありました。
また、日中韓協力につきましては、今後進めていくべき協力について議論を行うことを通じ、各国の基本的な考えを共有するとともに、具体的な協力案件を探求していくことで一致したところであります。さらに、今後の対話継続を念頭に、サイバー政策に関するやりとりを外交当局間で続けていくことが確認されました。
いずれにしましても、今回のこの火曜日に行われました北京の協議は、国際的な規範、地域及び国際的なプロセス、サイバー政策に関する日中韓協力の将来の方向性などについて意見を交わすことが主たる目的であったわけであります。
また、中国と韓国を交えた日中韓協力についても、環境を始めとする様々な分野で一層発展させてまいります。 その他の地域に目を転ずれば、本年外交関係開設百五十周年を迎える英国、フランス、オランダを始めとする欧州諸国と連携してまいります。また、これまで培ってきたEU及びNATOとの協力関係を強化してまいります。
また、中国と韓国を交えた日中韓協力についても、環境を初めとするさまざまな分野で一層発展させてまいります。 その他の地域に目を転じれば、本年、外交関係開設百五十周年を迎える英国、フランス、オランダを初めとする欧州諸国と連携してまいります。また、これまで培ってきたEU及びNATOとの協力関係を強化してまいります。
そしてさらに、日中双方は、東アジア地域協力、日中韓協力における協調を強化し、東アジアの一体化のプロセスをともに推進することを確認したというふうになっているわけですね。正にこのアジア、東アジアにおける日中の役割というのは極めて大きいものがあると思います。そして、今年一月には東アジア・サミットが開かれ、特にエネルギー問題について集中的な検討、議論がなされたわけであります。
「双方は、東アジア地域協力、日中韓協力における協調を強化し、」次です、「東アジアの一体化のプロセスを共に推進することを確認した。」東アジアの一体化のプロセス、つまり、東アジア共同体というものを目指そうではないか、私はこのように解釈をいたしました。 これは総理、私の解釈で間違いないでしょうか。
日中韓外相三者委員会では、今後の日中韓協力の方向性を示す三国間協力に関する行動戦略及び進捗報告書を採択し、日中韓首脳会議に提出しました。北朝鮮及び国連改革等の問題についても率直な意見交換を行いました。 以上で私の帰国報告とさせていただきます。